中央小学校の地域コーディネーターをさせていただいている日浦と申します。
このホームページは学校、地域が協力して情報を発信しています。今後も学校の情報に加えて、地域のことも発信していけたらと考えております。あらためて、どうぞよろしくお願いいたします。
この度は、岩見沢市内でお仕事をされている企業の方々と一緒に６年生へ向けてキャリア授業に参加させていただきました。
シゴトとは何か。そしてみんなで自分の未来のことを少し考えてみよう！といった内容の授業です。
株式会社きたいち 北市有希さん
空知信用金庫地域支援部 石掛杏さん
岩見沢鉄骨工業株式会社 高橋重允さん
私、株式会社日浦金物 日浦孝博
の４名が講師をさせていただきました。
講師の皆さんからは、仕事のこと、そして何のために仕事をしているのかを生徒のみなさんに思いを乗せて伝えていただきました。
事前のアンケートでは、子どもたちのシゴトに対するイメージは
・大変そう
・忙しい
・生活のためにやらなくてはならない
という回答が多数でした。（これは他の学校でも同様です）
私自身子どもの頃は同じ考えでした。もちろん今が楽しいからという考えもあると思います。そんな仕事に対する考え方を色々な角度から触れてみようという試みでした。
子どもたちは仕事だけではなく、「生き方」についても興味を持っていました。職業観と人生観について考えるきっかけになったと実感しています。
子どもたちは家族以外の大人との接点は多くないかと思います。特にこのコロナ禍において、より他者との関りが減ってしまっているのではないでしょうか。そのような中で、色々な立場の大人や企業の方からお話を聞くこと、会話をすることはとても貴重な経験だと考えます。ましてや、これからの社会は子どもたちが自ら考えて歩む力が必要となります。
子どもたちはとても学びますし、よく考えています。今後も多くの大人で協力して、子どもたちの学びを創っていきましょう。
私たち大人も子どもたちと一緒にチャレンジしています！
地域の先生がどんどん増えていますが、これからもより求められていくと思います。
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