6年生は岩見沢の歴史について学んでおります。
この日は岩見沢駅舎を中心に、レールセンター、元町跨線橋、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターを自分たちの足で巡りながら、岩見沢の生い立ちや鉄道の発展などを学びました。
この学習、自分たちのまち岩見沢を知る過程で、子どもたちの探究心を高めることが大きな成果につながっていくのではないかと考えております。好奇心旺盛な子どもたちにとって岩見沢は探究心を高める「ストーリーに満ちたまち」であることを再認識しました。
生徒たちはこれから、自分たちの見たもの、知ったことをさらに深掘りしてまとめ、新聞として発信します。自分のまちのことを知り、発信していく。その結果、故郷を誇りに想う心が育まれていくことでしょう。
その想いが花開くのは、彼らが自らの考えで歩むそう遠くない未来だと思います。
ガイドをしていただいた、北海道「炭鉄港」市町村議員連盟の会長である平野義文さん、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター事務局長の北口博美さん、素晴らしい授業をありがとうございました。
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