9月5日(土)運動会と学習発表会を兼ねた新たな行事「にこたんフェスティバル」が開催されました。
今年入学した1年生にとっては初めての全校行事であり、6年生にとっては最後の運動会でした。コロナ禍での行事の開催は学校として、地域としても判断が難しいところではあったと思いますが、子どもたちのために学校、保護者、地域が共に「どうすれば開催できるか」を考え、実行しました。
安全対策として学年を分けての時間差開催。観覧席を固定せず、競技に合わせて移動しながらの観覧等、例年とは異なる新たな形での取り組みとなりましたが、参加者全ての方々の理解と協力を持って無事に終えることができました
大切なのはこなすことではなく、目的達成のためにどのように考えて実行していくかであり、通例の形にこだわらず、常に今できる最大限をみんなで協力して実行できればそれが成功なのだと思います。
当日は真剣に、そして本気で楽しんでいる子どもたちの姿を見て感動しましたし、保護者の方々が自分の子だけではなく、子どもたちみんなに大きな拍手で応援の気持ちを表現していたことに心揺さぶられました。 子どもたちの成長にとっても、地域にとっても一歩ずつ前進していることを実感した1日でした。
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