11月は北海道「心の教育推進キャンペーン強調月」であることを、皆さんご存知ですか?
本校では毎年11月に合わせて、命を大切にする心・相手を思いやる心・美しいものに感動する心など「豊かな心」を育むことを目指し、日常からの取組に重ね、様々な全校活動を実施してきました。
今年は、岩見沢市内の全小中学校で取り組んでいる「ピア(仲間)・サポート(支える)」という親和的な学習集団を育む活動の一環として、2学期から全校で『にこたんチャート~みんなのステキを見つけよう!~』を実施。
その取組から、さらに活動を進化させた『ステキみっけくじ』を先日より行っています。
①自分が思うステキな行動やクラスで価値づけしたステキな行動を、一人一人カードに書く
②学校目標に合わせた「べんきょうのこと」「ともだちのこと」「からだのこと」それぞれのボックスを作り、みんなが考えたカードを入れる
③朝学校に来たら玄関前で、本日指定のがんばるボックスから一つカードを引く
④カードをクリップで身に付け意識して過ごす&友達ができていたら直接本人に伝えて、ほめる
⑤裏面に、名前とふりかえりを書いて、ボックスにもどす・・・という流れです。
今年初めての試みですが、子どもたちが笑顔でくじをひいたり、その日意識する「ステキ行動」を大切に手に取って身に付けていたり、一日の終わりには自分の行動をふり返ったりする姿が、学校のあちらこちらで見受けられます。
ご家庭や地域でも子どもたちの「ステキ行動」を、たくさん みっけ!してください。
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