様々な探求活動を行う中央小学校の児童。4年生は自分の暮らす岩見沢について探究
しながら学びます。現在、岩見沢の歴史や他地域との関りを学んでいる6年生も、4年生の時から様々な岩見沢のことを学び始めました。
「北海道はいつからあるのか」
「岩見沢はいつからあるのか」
「どうして岩見沢ができたのか」
「今自分はなぜ岩見沢にいるのか」
実は多くの大人も知らないことを知ることからスタートします。探究心を高め、様々な分野で興味を持ち、自ら考え行動できる力を身につけてもらうことを目的としています。そんなテーマとして岩見沢の歴史は素晴らしい教材となります。
今回も株式会社柿本商店の柿本有恒さんを講師に迎え、講話をしていただきました。
柿本さんは4年前から中央小学校のふるさと学習に関わっていただいています。本年は岩見沢青年会議所の理事長を務め、岩見沢を盛り上げる活動をされています。
柿本さんの会社、柿本商店も昔から岩見沢とともに歴史を歩んでいる企業なのです。
この授業では、まず自分のまちのことを知って興味を持ってもらうこと。そして、家族の皆さんも知らないような岩見沢のことを知って得意気になってもらえたら大成功です。みんな疑問を柿本さんへ積極的に質問し、大盛り上がりでした。
そして柿本さんも、この日のために作りこんできているなと思わせる、興味深い授業を実践していただき、先生や地域の大人もワクワクです。毎年タイムリーな情報をありがとうございます。
授業後には取材もあり、とても楽しい時間でした。
これから4年生は、岩見沢の生い立ちに欠かせない駅舎のことを学びます。もちろん、現地で五感をフル活用して吸収します。
柿本さん、よい刺激をありがとうございました。
Comments