岩見沢はなぜ生まれたのか(4年生総合学習)
- little-busters-512
- 6月21日
- 読了時間: 2分
様々な探求活動を行う中央小学校の児童。4年生は自分の暮らす岩見沢について探究しながら学びます。現在、岩見沢の歴史や他地域との関りを学んでいる6年生も、4年生の時から様々な岩見沢のことを学び始めました。
「昔の人はなぜこの場所にまちをつくったのか」
実は多くの大人も知らないことを知ることからスタートします。探究心を高め、様々な分野で興味を持ち、自ら考え行動できる力を身につけてもらうことを目的としています。そんなテーマとして岩見沢の歴史は素晴らしい教材だなあとあらためて実感します。
今回は岩見沢駅で勤務されている田口さんと、生まれも育ちも岩見沢であるPTCA会長の日浦さんのガイドで岩見沢駅と駅舎周辺のフィールドワークを行いました。
この授業では、まず自分のまちのことを知って興味を持ってもらうための導入授業という意味合いを持ちますが、自分の目で足で情報を得ることの楽しさを理解したようです。みんな真剣に取り組んでいました。
自分のまちがどのような生い立ちを歩んできたか、これからどのような歴史を作るのか。少し先の未来をイメージできたかと思います。今後は駅舎から範囲を広げ、岩見沢市の歴史に触れられるスポットをバスツアーで巡ります。やはり、現場での学びは面白い!


駅員として勤務されている田口さんから、駅のお話、お仕事のお話を聞きました。
さすが立派な岩見沢駅。驚く情報もたくさんありました。

日浦さんからは鉄道を見ながら岩見沢の歴史を学びました。
岩見沢が生まれたのは鉄道の発展が大きく関わっていることがわかりました。

レールセンタの役割も学びました。

鉄道を挟んで南北をつなぐ跨線橋。ここは岩見沢発祥の重要な場所でした。

岩見沢駅に関するたくさんの質問に答えていただきました。

現地で学ぶことの楽しさはこれからも提供していきたいです。多くの方に支えられて学びを得られることに感謝です。
次回のバスツアーもお楽しみに!
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