たくさんの方がつくってくれたキャリア授業。2月14日(火)が最後の講話となりました。
本日の講師は、
岩見沢鉄骨工業株式会社 高橋 重允 さん
京浜精密工業株式会社 須田 利幸 さん
お二人がお仕事のこと、自身の生き方を皆さんに伝えていただきました。
工業という職種ですが、お仕事の内容は異なります。
岩見沢鉄骨工業株式会社の高橋 重允さんは鉄製品をつくる会社でお仕事をされています。岩見沢だけではなく、日本中のインフラを支える鉄製品の製作、また農業土木に関わっている企業です。普段私たちがなかなか見ることができないお仕事、いわゆる縁の下の力持ちです。実は私たちが普段使用している道路や鉄道業務を支えていたり、普段食べているお米を作るうえでも欠かせない業務に携わっているのです。
京浜精密工業株式会社の須田 利幸 さんは誰もが知っている車メーカーの自動車の精密部品を製作しています。全国規模の企業で北海道工場の工場長、製造部の部長を兼任されているプロフェッショナルです。
部品がどのくらい精密に作られているかを教えてもらった生徒の皆さんはみんな驚きを隠せない様子で、お仕事の内容に興味津々でした。
さらには会社が取り組んでいる「人のため」に行っている様々な事業についてもお話しいただき、働いていることの誇りを実感しました。
お二人ともワクワクする授業をありがとうございました!
これにてキャリアプロジェクト終了! と思わせておいて・・・・
もう一人お仕事お話を用意してくれていました。
最後の講師は
岩見沢市立中央小学校6年生担任 北 祐輔 さん!
なんと生徒の皆さんにはサプライズで北 祐輔 先生がキャリア授業の講師を務めました。
教師も職業のひとつです。普段一番身近にいる先生に教師という職業のお話をしていただきました。生徒の皆さんはサプライズに大盛り上がり。普段聞くことのできない先生のお仕事のお話を聞くことができました。
子どもの頃から先生になるまでの人生、そして子どもたちとどういった想いで向き合っているかを真剣にお話していただきました。
6年生が中央小学校の先生と一緒に学べるのは残り約1か月となりました。
北先生の想いを聞いた生徒の皆さん。残りの時間を、今までとは少し違った気持ちで過ごすのではないでしょうか。
今回の授業も心が温かくなる時間となりました。
本キャリアプロジェクトの講話は以上となります。
みなさんの身近には真剣に向き合ってくれる先輩たちがいます。
私たちは皆さんの成長を見守り、応援します!
何かあればいつでも相談してください!いつか一緒にシゴトしよう!
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