6月10日、中央小学校にて運動会が開催されました。
コロナ禍では「にこたんフェスティバル」と称し、2学年ずつでの分散開催でしたが、今年度は全校生徒が一堂に参加しての大運動会を開催することとしました。
とはいいましても、以前までの運動会とも異なり、コロナ禍での気づきを活かし、全体開催・分散開催をハイブリッド形式での試みでした。
2学年ごとに競技時間を分けつつ、節目には全校生徒が参加する競技を織り交ぜ、学年を越えた児童同士の交流や学び合いの機会もつくりました。保護者席は自由に移動可能とし、お子様の出番はどなたも近くで見ることができます。また、児童会や高学年が運営に加わり、それぞれが時間を有効に使いながら、色々な業務にチャレンジしました。児童は学年が変わるたびに競技だけではなく、運営に関してもステップアップしながら学べる仕組みです。保護者の皆さんにとっても、集中して観覧できるメリットある形ではないかと考えております。児童だけではなく、先生と地域もチャレンジした運動会でした。
何より、児童が仲間と楽しそうに取り組んでいる姿を見ることができ、素晴らしい運動会になったと振り返ります。
運動会に関わらず、学校行事は常により良いものとなるよう進化させていきたいと思います。保護者の皆さん、地域の皆さん、これからも共に子どもたちの学びを支えていただけるようお願いいたします。
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