京浜精密工業を見学(5年生総合学習)
- little-busters-512
- 11月12日
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5年生は京浜精密工業株式会社様の北海道工場を見学させていただきました。
これまでも中央小学校の授業に関わっていただいている須田利幸さんにコーディネートいただき、普段見ることができない工場の内部や製造の様子をガイドいただきました。
全国規模の企業で北海道工場の工場長、製造部の部長を兼任されているプロフェッショナルの須田さん。準備段階から児童の皆さんのために試行錯誤いただき、授業を構築してくれました。
京浜精密工業株式会社は「改善」をテーマに掲げ様々な取り組みをされているとのことですが、工場を案内いただき、よりよい働き方を生み出し、社員の皆さんのアイデアの実現し、なんでも良いものに繋げる精神に感銘を受けました。児童の皆さんには、仕事のやりがい、楽しさ、誰かのために、などキャリアに繋がる分野でも多くのことを感じてたのではないかと思います。
児童の様子としては、
工場の音や匂い、雰囲気に驚きがあった。
部品の材料(アルミニウム)や工程(ロボットのみ、人とロボットの協働の使い分け)を初めて知った。
安全に効率的に作業するための工夫やルールがたくさんあること。特にかんばん、あんどん、改善などに興味が沸いた。
また、身近な車の部品を岩見沢でつくっていることへの驚きが大きかった。
などが挙げられました。
部品がどのくらい精密に作られているかを実物をみせてもらいながら、教えてもらった生徒の皆さんはみんな驚きを隠せない様子で、お仕事の内容に興味津々でした。髪の毛1本よりも小さな誤差しか許されないお仕事のおかげで、私たちの安心安全が保たれていることを実感しました。
世界に誇れるお仕事を地元で学ぶことができ、大きな財産となりました。
須田さんをはじめ、京浜精密工業株式会社の









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